ライフのヒント

知っていますか?
「総合事業」

「高齢になっても、いつまでも健康で自立した生活をしたい」と誰もが願います。しかし、高齢になれば、体力や動作的な能力は少なからず低下してくるものです。自分はまだ大丈夫だと思っても、家族や親戚、周りに高齢の方がいれば、老後についての心配は切実になっていきます。
もし、自分や家族に、介護まではいらなくても、身の回りのことや生活の一部に支援が必要だと感じたら、お住まいの市区町村が実施している「総合事業」を利用してみてはいかがでしょうか。

総合事業とは

「総合事業」とは、介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)のことで、市町村が中心となり、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することにより、地域の支え合いの体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すものです。
具体的には、高齢者の介護状態の予防や、介護状態の軽減・悪化防止のための、ヘルパーやデイサービスをはじめ、買い物やごみ出し、掃除等の生活支援サービスのことです。

申請から判定まで数日間

お住まいの市区町村にある「地域包括支援センター」へ行って、「総合事業」を利用したいことを伝えます。全国共通の「基本チェックシート(25項目)」により、数日間で事業対象者*の判定、決定がされます。

※事業対象者=総合事業を利用できる方

何が変わったか

これまでは、日常生活などに支援が必要で、訪問(ヘルパー)サービスや、通所(デイ)サービスを利用したい場合は、必ず「介護保険認定(要介護1~5/要支援1-2)」を受けなければなりませんでした。
この「介護保険認定」は、申請後に面接調査と主治医の意見書が必要なうえ、認定までに約1ヶ月の期間が必要でした。
これが、市区町村の取り組みによる「総合事業」を設けたことで、申請から判定まで数日間となり、決定したらすぐに利用ができるようになりました。

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